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サイド・バイ・サイド~の8

そんなわけで、今はサイド・バイ・サイドで食事をしてテレビを見ている。
一人住まいをしていた子どもが帰宅して、この座席配置をはじめて見たときは、ちょっと驚いていたが、ニョーボが自分の定席を子どもに譲って、自身はテーブルのはじっこに座ると、さして抵抗もなくボクの隣に座った。
ニョーボが譲ったんだから、まあいいかと、何も言わないことにした。
いや実を言えば、ニョーボには悪いが、成人した子どもと肩を並べて一杯やる気分は悪いものではないのだ。
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サイド・バイ・サイド~の7

そんな理由までいちいちニョーボに言ったりしなかったが、ともかくニョーボはテーブルの向きと二人の座り方とを変えようというボクの提案に、何の異議もはさまなかった。
なんとなく意味は察していたのかもしれないし、単純にテレビが見やすくなるから同意しただけなのかもしれない。

サイド・バイ・サイド~の6

それで、二人の席を変えるついでに、テーブルの向きも90度変えると同時にボクの方がキッチンユニット側に座ることにして、「あなた作る人、わたし食べる人」という構図を変えてしまった。
このほうが食事の支度や後片付けなどで、ボクが立ち上がりやすいからだ。
奥の席にデンと座っていたら、それだけ尻が重くなろうというものだ。

サイド・バイ・サイド~の5

わが家の居間はDKで、調理台の前に立って振り返ると、そこに食卓があり、それを囲むように、テレビ、キッチンユニット、冷蔵庫、電子レンジ、食器棚が並んでいる。
それまで、ニョーボは主婦として当然なのかもしれないが、背後にキッチンユニットがある席に座っていた。
しかし、ボクももうリタイアしたというのに、いつまでも「あなた作る人、わたし食べる人」みたいな構図は、あまり好きではない。

サイド・バイ・サイド~の4

テレビを見ている時間が増えたから、首を曲げている時間も長くなって、首筋がこる。
だいいち差し向かいで座っているのに、お互いにそっぽを向いているのは不自然だ。
だったらいっそ、二人ともテレビに向かって座った方が自然だし首も楽だ。
それにもうひとつ、ニョーボには言ってないのだが、並んで座るようにしたのにはわけがある。

サイド・バイ・サイド~の3

サラリーマンだった頃は、一緒に食事をとるのが平日の朝と土曜日曜に限られていたから、これでもかまわなかった。
だがリタイアしてから、真正面に向かい合って座る時間が長くなったのに、お互いにそっぽを向いているのは、どうも具合が悪い。

サイド・バイ・サイド~の2

なぜそうしたかというと、このほうが二人ともテレビが見やすいからだ。
ニョーボはともかくボクはテレビッコ上がりだから、食事をする時も新聞を読んでいる時も、居間にいる限りはほとんどテレビはつけっぱなしである。
差し向かいで食事をしていても、顔だけはしょっちゅうテレビに向けることになる。
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サイド・バイ・サイド~の1

サラリーマン生活からリタイアしたとき、居間のテーブルの座り方を変えた。
それまでニョーボと差し向かいで座っていたのだが、並んで座るようにしたのだ。つまりサイド・バイ・サイドというわけである。

スズメを餌付けしたこともあった~の9

とは言え、実はもっかスズメの給餌台の復活を思案中である。
スズメが集まって餌を待つのが問題なのだから、彼らを待たせなければフン害を防げそうな気がする。
と、なれば、夜のうちに餌を置いておけばいいのではなかろうか。
もっとも、そうすると彼らが押し合いへし合いしながら餌をとる楽しい光景は、早起きしなければ見られなくなるだろうが。

スズメを餌付けしたこともあった~の8

しかし空き家だった隣家がアパートに建て替えられたので、ボクのミニバードサンクチュアリーは数年で閉鎖することになった。
わが家のバルコニーとアパートのバルコニー(の物干し台)とが近接しすぎているのだ。
アパートの住民の苦情が出てからでは遅い。
密集住宅地に住む者としてのマナーを守ることのほうが、スズメの餌やりよりも優先するのは当然だ。
それにスズメたちはボクが餌をやらなくても餓えるわけでもなかろう。

スズメを餌付けしたこともあった~の7

おおぜいのスズメが餌待ちしているのを見るのは悪い気分ではないが、手すりの上には彼らのクソが点々と白く残されるようになった。
お向かいやお隣の家のひさしにも、彼らはよくとまっていたから、当然気になって毎朝よく注意して見ていた。
だが、すっかり慣れて、餌を置いたボクが近くでじっと見ていても、集まって来るようになったスズメたちは、やっぱりかわいい。

スズメを餌付けしたこともあった~の6

毎朝、小鳥用の餌を給餌台に置くのが習慣になると、集まってくるスズメの数は次第に増えて、小さな給餌台で押し合いへし合いするようになった。
まだこちらが起きる前から、20羽30羽とやって来て、ずらっと並んで、餌を待っている。
その集団のさえずりで目が覚めるほどだ。
中には「早くしろ」とばかりにガラスにぶつかって来てコツコツいわせるヤツまでいるしまつだ。

スズメを餌付けしたこともあった~の5

そうなると元来の動物好きだから、すっかり深入りしてしまった。
そうそう毎日たくさんのパン屑が出るわけじゃないから、小鳥用の餌を買う。
屋根がないとスズメよりも大きいハトやヒヨドリが飛来して、スズメが落ち着いて餌を食べられないだろうと、屋根付きの給餌台を作ってやる。
餌以外に水もあった方がいいだろうと、水入れも用意するという具合になった。

スズメを餌付けしたこともあった~の4

毎日パン屑を餌にするようになったはじめの頃は、なかなかスズメが餌をとるところを目撃できず、置いてあった餌がいつの間にか無くなっているという具合だった。
それでも毎日繰り返していると、スズメの警戒心も次第に解けてきて、ガラス越しにじっと見ていると、餌を置いた直後でもやって来るようになった。

スズメを餌付けしたこともあった~の3

ニョーボの興味はそこそこで、スズメを餌付けするつもりまではなかったのだが、これにボクが嵌ってしまった。
ごはん粒は、そうそう余ってなかったのだが、幸いにと言うべきか、パンの耳がいつも余っていた。
この頃は、家で食べるパンは、パン焼き機を使って作っていたので、焼くたびにパンのはじっこの切り落としが出るからだった。

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