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新幹線通勤もまた楽し?~の6

群馬県の転勤先の責任者は「勤務に支障がなければ」という条件で了承したと、人事部から伝えられて、新幹線通勤が決まった。
なに、たとえ了承しなくとも、本人が引っ越さずに通えると言っているものを、「なにがなんでも引っ越せ」と会社が強制できるはずはないから(人権問題になってしまうからだ)、たとえ何を言われようと、頑張って通勤しようと決心していたのだった。
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新幹線通勤もまた楽し?~の5

そう言われて引き下がるわけにもいかない。
在来線と新幹線定期券との差額は年間で何十万円にもなるが、単身赴任にかかる諸々の費用と比べれば、そう大きな負担にも思えなかった。
それにいったんすなおに地方勤務に着くと、その後、地方ばかり転勤させられる例を、社内にいくつも知っていたから、あえて「無理な通勤」に数年間耐えて、自宅から通勤できる勤務地に早く戻してもらおうと意図したのだ。
結果的にその後退職するまで、二度と遠隔地への転勤話は来なかったのだから、この目論見はまんまと成功した。

新幹線通勤もまた楽し?~の4

前例がない(か極端に少ない)ためか人事部の担当者は、「転勤先の事業所の責任者が了承すれば」と良い顔をしなかった。
その上、その頃すでにJRは新幹線定期券を出していたものの、会社の通勤費用の規定では、特急料金は認めないとされているので、新幹線も特急だから在来線で通勤した場合の定期券代しか支給されないと言われた。
あらかじめ覚悟していたことだったが、通勤定期の自己負担分はかなりの金額になるからフトコロは痛む。

新幹線通勤もまた楽し?~の3

こまかく鉄道の路線とダイアを調べてみると、ドアツードアでおよそ2時間20分で行けることが分かって、転勤先の社宅云々を打診してきた人事部に「新幹線で通勤する」と返事した。
長距離だから通勤定期券代が保障されないと困るのだが、実はその以前から新聞記事で、静岡県から東京に新幹線通勤しているサラリーマンの事例を知っていたので、ボクの会社でも認めてくれるだろうと思ったのだ。

新幹線通勤もまた楽し?~の2

銀座にあった本社で3年間勤務していたのだが、群馬県の事業所に転勤と言い渡された。
その前年に自宅を新築したばかりだったから、地方へ転勤と言われて少なからず失望したし、新しい家を空けて引っ越すか単身赴任をするかおおいに悩みもした。
あれこれ思案したあげく「もしかしたら、引っ越さないで通勤できるのではないか」と思いついた。
※ この時のいきさつは以前187~194コマでも触れている。

新幹線通勤もまた楽し?~の1

40代のころ3年間ほど新幹線通勤をしていたことがある。
全国で万を超える従業員を抱えた会社にいたのだが、新幹線で通勤している例は、その頃の社内にはほとんどなかったようで、社内では新幹線の草分けの一人になるだろう。
首都圏での新幹線通勤と言うと、周辺都市から都内に通う例が多いのだが、ボクは逆コースで都内から私鉄・JR在来線・新幹線・JR在来線と乗り継いで、群馬県まで通った。

禁煙なんて簡単さ~の14

かくして今は、家の前に落ちているポイ捨ての吸い殻が、毎朝のように気になる生活になった。
非喫煙者になったとはいえ、ボクは決して偏狭で頑固な喫煙反対者ではない。
「ちょっと一服」の効用だって認めている方だ。
それでもやっぱり、路上の吸い殻はただのゴミにしか見えないから、つい胸の中でつぶやいてしまうのだ。
「禁煙なんて簡単さ」

禁煙なんて簡単さ~の13

そんな恥ずかしい経験もあって、いよいよ煙草との縁は遠くなった。
会社勤めの最後の数年とリタイア後は、さらに飲みに行く機会も減り、麻雀にいたってはゼロになったから、悪い誘惑に会うこともほとんどなくなった。
こうしてボクの禁煙は10数年の歳月をかけて、ついに完遂した。
まあ、ほとんど成り行きまかせで、こうなったようなものなのだが。

禁煙なんて簡単さ~の12

このアメリカ研修旅行では、飛行機とバスで移動しては、ショッピングモールなどの商業施設を見学して回ったのだが、ちょっとでも喫煙可能の場所を見つけると、すかさずわが団体様の何人もがスパスパやり出す。
ただ吸うだけならまだいいのだが、バスが出発を待っている時などは、車内禁煙だから今のうちとばかりにスパスパやって、路上を吸い殻だらけにして立ち去ることになる。
なんとも、あさましくて品のない光景である。
これには同じ団体の一員として、恥ずかしくて閉口させられた。

禁煙なんて簡単さ~の11

そんな「ほぼ禁煙」の時期に、会社の海外研修でアメリカに団体で出かける機会があった。
すると半数以上の参加者は、女性も含めて(もともとボクのいた会社では、女性の喫煙率が男性なみに高かった)かなりの喫煙愛好者である。
ところがその頃には既に当地は、どこも公共的施設と交通機関内では禁煙になっていて、喫煙場所は極めて限られているから、こうした場所では、たちまちボクらは「喫煙愛好者団体」のご一行様と化した。

禁煙なんて簡単さ~の10

その上、会社が社員と来客の健康のために社内分煙を徹底し始めて、喫煙スペース以外では社内禁煙になった。
まあ、そんなゆるい禁煙でも、何年か続けていると、ついには何日も吸わなくても、平気でいられるようになる。
そうなると、煙草を買うこともなくなったのだが、それでもまだ「もらいタバコ」は完全には無くならなかった。
飲みに行くと同僚が、「吸わない?」と自分の煙草をさし出すという悪い誘惑をするのだ。

禁煙なんて簡単さ~の9

それで、会社の机の引き出しに入れておくだけにしたら、ゆるやかに禁煙の道を歩むだろうと思い、煙草を持ち歩くのをやめた。
思惑どおり、吸う本数はさらに減っていった。
その代り、たまに仕事帰りに同僚たちと飲むと、どうにも吸いたくなるのを我慢できない時もあって、恥ずかしい話だが「一本くれ」と、「もらいタバコ」をちょいちょいやった。

禁煙なんて簡単さ~の8

禁煙にいたった最大の理由は、過重な残業の職場を数年経験し、その後、新幹線を利用して片道2時間半という通勤を数年経験したことにある。
おかげで、仕事帰りの一杯も麻雀もガックリと減って、煙草を手にする機会が少なくなった。
仕事中は、ほんとの息抜きの時間にしか吸わない習慣だったから、一日に吸う本数は自然と減った。

禁煙なんて簡単さ~の7

結婚したニョーボの実家では誰も喫煙していなかったので、ニョーボはあまりいい顔をしなかったのだが、「禁煙しろ」とは言わなかった。
子どもができて、家の中での喫煙だけはやめて欲しいと言われて、そうなった。
だが、直接的にこれが禁煙の理由になったわけではない。

禁煙なんて簡単さ~の6

酒と麻雀が好きとくれば、煙草はどうしたって付き物だった。
のどに悪い、体に良くない、フトコロが痛むと、たびたび理由をつけては禁煙をしてみるが、長続きはしなかった。
それに、歩きタバコもやったし、路上に吸殻をポイポイ捨ててもいたし、トイレで一服もやった。
悪い煙草のマナーでやらなかったのは、「起きぬけの一服」と寝タバコくらいのものだった。

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