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少しはわが町に協力~の5

町会の総会と言っても、町会役員の(こう言っては悪いが)ご老人たちが、出席者に配られた報告と計画のプリントをしどろもどろになって読み上げ、拍手で「賛成多数」になって議事は終わりである。
「質問はありませんか」と議長役から声があっても、当然のように誰も質問なんかするものはいない。
それが済むと、あとはビンゴゲームをやって、出席者全員に行き渡るだけの商品をビンゴ!の順にもらって終わりだった。

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少しはわが町に協力~の4

ところがボクは今まで町会の行事に参加したこともなければ、町会の集まりなんぞに顔を出したこともない。
何にも様子が分からないまま町会のお手伝いというのも気になるから、今月(5月)にあった年1回の町会の総会に出てみた。
総会といっても、形式的に前年度の事業報告と会計報告・承認があって、今年度の事業計画と予算の承認があるだけだった。

少しはわが町に協力~の3

町会長からは、町会の役員も引き受けてくれないかとも請われた。
ことのついでという訳ではないけれど、これも「できる範囲のことなら」と引き受けることにした。
あまり活発な活動をしていない町会だから、さほどの負担もないだろうと、タカをくくってのことだ。

少しはわが町に協力~の2

「町づくり協議会」の役員と言っても大した事をしてるとは思っていないし、仕事もしてないくせに頼まれて断る理由もないので、引き受けることにした。
町づくり協議会の現在の役員という人たちは、皆この地域の町会長や商店会長ばかりなのに、町会に顔を出したこともないボクが、その中に入ることに多少のためらいはある。
しかしこのあと何十年かは生きそうなのだから、まだ元気なうちに今までやってないことを経験しておくのもいいだろうと思った。

少しはわが町に協力~の1

4月のある日、聞き覚えのない声の主から電話がかかってきた。
町会長だと言う。
用件は、ボクが2年前から参加している「町づくり協議会」の役員になってくれないか、というものだった。
翌日来訪しての詳しい説明によると、役員に欠員ができたが代わりのなり手がいないので、協議会に熱心に出席しているボクなら引き受けそうだという話になっているらしい。
別にボクが熱心なわけではなく、協議会のメンバーの多くはお義理で参加しているだけだから、そう見られているだけのことなのだが・・・

髪は体の一部だが~の12

短い髪にしたあと、鏡で頭頂部をよく見ると髪が黒くなった分だけ、薄い部分の地肌がやっぱり目立つようになった。
だからと言って、この先ずっと完全な坊主頭にするのは、まだ気分的に時期尚早だ。


このところ家で着ている作務衣姿の自分を鏡に映すと、いかにもお勤めがないときのお寺の坊さんのように見えるし、また元の金髪頭に戻そうか。

髪は体の一部だが~の11

坊主頭にするまでの話を描いている内に、髪を刈ってから1ヶ月がたった。
若かった頃に比べると、髪の伸びる速さが半分になってるんじゃないかと思うくらいゆっくりだから、まだカットに行くには早すぎる。
節約にはなるがホントはちょっと口惜しい。


とりあえず、先月は金髪部分をすっかり刈り取ってしまったが、こんどはどうしよう。

髪は体の一部だが~の10

で、ばっさりとスポーツ刈り風にしたのだった。
ネクタイにスーツ姿でスポーツ刈りの男なんか、体育会OBみたいな奴ぐらいしか見かけなかったし、当時の若い芸能人なんてロングヘアばかりだったから、ボクは大いに満足した。


だいたい身長160cmしかないのに、髪のボリュームを大きくして、わざわざプロポーションを悪く見せることもないだろうと思うのだ。

髪は体の一部だが~の9

ところがパーマのショートヘアというのが、その数年後に世の男たちに流行りはじめてしまった。
流行ったどころかパンチパーマなどという妙なヘアファッションさえできてしまった。
別に流行に乗ってはじめたパーマ頭じゃなかったから、ボクはさっさとやめることにした。

髪は体の一部だが~の8

しかし実は、ボクの短髪はそんな実用的な理由で始めたのではない。
30年くらい前の同年代の男のほとんどは、当時はやりのアイビールック調の七三分けにしてるか、ビートルズか全共闘かぶれみたいなロングヘアにしていた。
それが気に入らなかっただけのことである。
それで、社会人になって間もない頃は、パーマをかけて古代ローマ人みたいな頭にしていたのだ。

髪は体の一部だが~の7

これを描いている現在は、まだ髪の毛の長さは1cmほどだが、だいたいがボクは昔っから短髪だった。
30年以上前に一度スポーツ刈り風にしてから、ずっと2~3cmの長さで来ている。
短髪だとシャンプーも髪を乾かすのも楽だし、寝癖もほとんどつかないから実に具合がいいし、整髪料だってヘアトニック類しか使わなくて済むから、髪が汚れにくくて清潔だ。

髪は体の一部だが~の6

別にこの先ずうっと坊主頭をしているつもりではない。
最後に金髪頭にして数十日たって伸びてきた黒い髪と、金髪との色の境目から下で刈り込むために坊主頭にしただけだ。
短くはなったが、ほぼ黒い頭になった。
「ほぼ」と言うのは、白髪がほんの少し混じっているのと、何日たっても少しも色が変わらない(つまり全然伸びない)髪が混じっているからだ。
あんまり目立たないけれど、鏡をよくのぞきこんで見ると、ちょっとかなしくなる程度には混じっている。


髪は体の一部だが~の5

で、今は丸刈りである。さすがにスキンヘッドにする勇気はない。
刈りたての(ほぼ)坊主頭を手でなでてみたら、なんだかゴルフ場のグリーンのようで、手のひらの感触が気持ちよかった。
坊主頭を見たニョーボは、はじめて金髪頭にしたときと同じくらい呆れた顔をしていたけれど、「触ると気持ちいいぞ」と言うと、ちょちょっとなでて感触を確かめていた。

髪は体の一部だが~の4

中年男の金髪頭はそう多くないから、町を歩けばチラっと通りすがりの人に見られることも多い。
だが昔と違って、今の世の中は異分子に対しての許容度がはるかに高くなっているから、あくまで見られるとしても「チラっと」だけで、ジロジロとではない。
SONYのウォークマンが世に出てまもない頃、ヘッドフォンをしているだけでジロジロと半ば咎めるような眼で見られた(この辺のことは228・229コマ目で触れている)ことに比べれば、現代は多様化がそれだけ進んだと言えそうだ。

髪は体の一部だが~の3

5年前の冬、金髪頭にしたボクについてのニョーボの感想は「まるでキンシコウみたい」だった。
会社に行くと、さすがに周囲の人間はちょっと驚いていた。しかし会社で販売している商品を使ってブリーチしたのだから、別に悪びれる必要もない。
それにボクのいた会社は元もとそういったことを許容する自由さがあったのだ。上司や同僚の何人かはおしゃれとして、半白髪の頭の前髪の一部を青や紫に染めてもいた。


髪は体の一部だが~の2

金髪頭にしたのは、まだサラリーマンだった5年前のことだ。
頭頂部の髪がだんだん薄くなったのが目立つようになり、試しに家にあったブリーチ剤を使って自分で脱色してみたのだ。
それ以前から髪を短めに刈って、薄い頭頂部とその周りとの見た目の差を減らすようにしてはいた。
それでも地肌の透けるのが気になるほどになったので、それならいっそ髪を脱色して地肌との色の差をなくしてしまえと考えたのだった。

髪は体の一部だが~の1

4月のある日、床屋に行って超短髪の丸刈りにしてもらった。
黒い髪が1cm以上に伸びて髪の毛の色が2段になっていたが、色の境目より下で刈って、この数年続けていた金髪頭とお別れしたのだ。
金髪頭のときは美容院でカットしてブリーチ(脱色)してもらっていたのだが、今回は刈るだけだから理髪店に行った。
お寺の坊さんみたいな頭になった鏡の中の自分は、どこか借り物みたいに見えた。
それくらい自分の中で金髪頭になじんでいたということだろう。

ブタのハヤリモノ~の5

ニョーボは自分が遊ぶだけでは飽き足らず、再び東急ハンズに行って色違いのピタミンを何個か買ってきた。
仲のよい友人とニョーボの母親とGWに帰省する子ども(とその彼)にあげるのだと言う。
そんなに中国産品の輸入拡大に協力する必要もないと思うのだが、近頃は世の中が暗い話題ばかりだから、少しぐらい他愛なく笑えるものを流行らせるのに手を貸してもいいのかもしれない。

ブタのハヤリモノ~の4

ピタミンは中国製でたったの300円だから、また有害物質でも含まれているんじゃないかと疑わしくはあるものの、一度いじくりはじめるとしばらくはやめられない。
別室にいてもニョーボがこれを壁にぶっつけているペチャっという音がよく聞こえてくる。
挙句の果てに、何十回も物を投げるなんてふだんやりつけないことを、毎日のようにやっていたものだから、右肩が痛くなったとニョーボは言っていた。

ブタのハヤリモノ~の3

東急ハンズでは「ピタミン」という商品名だったブタを買ってきたニョーボは、さっそくこれを壁にぶつけて大喜びしていた。
いったいこれがどれほどおかしなものかは、YouTubeの動画を見ればすぐに分かるだろう。とにかく、退屈しのぎに困っている人や、ストレスをちょっと解消したい欲しい人には、もってこいのシロモノだ。

ブタのハヤリモノ~の2

新聞の紹介で興味を持ったニョーボに、「YouTubeで見たらおもしろかった」とおしえると、さっそくニョーボが買ってきたのだ。
それもわざわざ東急ハンズに電話して、商品があるか確かめてから行くという念の入れようだ。
ニョーボにはときたまこういう妙なものに好奇心をそそられるところがある。

ブタのハヤリモノ~の1

「きんとん」「ブタウォーターボール」「ピタミン」とかいろんな商品名で売られているらしいけれど、妙な商品が流行っている。
YouTubeで検索すると、これで遊んでる動画が投稿されているし、新聞テレビで照会もされているので販売店では品切れも起きているらしい。
このハヤリモノが実はわが家にある。


「なんだそれ?」と思われた人には、YouTubeの投稿動画を見てもらうのが手っ取り早いので、検索してご覧いただきたい。。

ネコとネズミ~の3

現代的な住居では、人間はおろか猫でさえも天井裏や床下を走り回ることはろくにできないらしい。
ネズミ捕りというお役目もなく、ひねもす惰眠をむさぼっては縄張りを徘徊し、ときどき飼い主に甘えるだけの現代の飼い猫は、いったい幸せなのかどうかよく分からない。
しかしネズミを追い掛け回さない猫なんて、やっぱり猫らしくないと思うのは、ボクが「トムとジェリー」世代だからだろうか。

ネコとネズミ~の2

このメス猫は教育にも熱心で、捕まえてきたネズミを子猫の目の前でいたぶって見せることもよくあった。
そのせいか彼女の子猫たちは貰われていった先で、優秀なネズミ捕りとして重宝されていたらしい。

ネコとネズミ~の1

何十年も昔は天井裏をネズミが走り回ることなど当たり前という暮らしをしていた。
子供の頃に飼っていたメス猫は実に優秀なネズミ捕りで、庭に彼女が殺したネズミがさりげなく置いてあるということがしばしばあった。

ネズミ退治の顛末~の7

あれこれ対策を施した結果、その後また一匹が粘着式に捕まっただけで、天井裏のガサゴソはパッタリ聞こえなくなった。
以来10数年ネズミの気配は消えている。
高い金を払ってネズミ駆除の業者などに頼まなくても、ほんの数匹なら、素人でも何とかなるものだと思った。

ネズミ退治の顛末~の6

さて問題は既に天井裏にいるネズミのほうである。
DIYの店に行って、粘着式のネズミ捕り、昔懐かしい鳥籠式のネズミ捕り、ネズミが明るいところに出てきて死ぬと効能書きにある殺鼠剤などを買ってきて、1階2階の天井裏、床下に仕掛けた。
あいにく現代の住居の天井裏と床下は、昔のように人間が入り込めるようにはできていないから、点検口から手の伸ばせる範囲に仕掛けるのが精一杯だった。

ネズミ退治の顛末~の5

今住んでる家は軽量鉄骨ALC(発砲コンクリート)板造りで、密閉性は高いはずだ。
細かく家を点検してみると、床下換気口の一箇所が鉄格子とコンクリートの間に隙間が開いてるのが見つかった。
どうやらここから出入りしているらしいと判断して、セメントで隙間をふさいでみた。
結果的にはこれが正解だったようで、その後新しい侵入者はなくなった。

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